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八代目 林家正蔵




栗田口
本名/ 岡本 義
生年月日/1895年5月16日
没年月日/1982年1月29日(86歳没)
出身地/東京府荏原郡品川町
出囃子/菖蒲浴衣
受賞歴/文部省芸術祭 奨励賞 紫綬褒章 文化庁芸術祭芸術祭賞 勲四等瑞宝章 芸術選奨文部大臣賞 叙・従五位、賜・銀杯一個(菊紋)
稲荷町時代の逸話、名跡の返還など古き良き噺家として名を残した事でも知られる。「かくしゃくとした老人の噺家の代名詞」としてビートたけしなどに引き合いに出され、秋本治の漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」では「彦六みたいな奴だ」との台詞が登場する。
独特な人柄、最晩年の非常に特徴的なヘナヘナしたしゃがれ声やスローなテンポの話し方などから、落語家などに物真似されることが多い。語尾を曖昧にせず常に明瞭に発声する独特の語り口は、若いころに三遊一朝に徹底的に芝居噺を仕込まれたためだと本人は語っている。
江戸、明治の香りを持った人物だが、オフの時は英国調に洋服も着こなし、意外に現代的な面があった。巡業に出ると必ず昼食はカレーライスで客が自宅に遊びにくると「どうです。コーシー(コーヒーの下町訛り)でも。」と勧めていた。朝食は必ずジャムを塗ったトーストにコーヒーだった。
稲荷町の住居は昔ながらの四軒長屋の隅の家で、近所に銭湯があり、まさに落語の世界そのままだったという。
Wikipediaより


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